あのスティーブ・シェネルが来日する宇都宮シクロクロス。前々日にはトークセッションでご一緒し、そのシクロクロスにかける情熱の一端をファンにお伝えできたかと思うけれど、実際のところは伝えきれないほどに熱い思いとユーモアのある、偉大なチャンピオンであった。
産経CYCLISTにトークセッションの模様のレポートを寄せました:スティーブ・シェネルが海外目指す織田聖へ「人生を楽しもう」 日仏「クロス」トーク開催
UCIランキング16位、ワールドカップの1周目には必ず映像に映るような選手がいる中で、自分のできる走りは、ただ1秒でも長く走ること。トークセッションからの流れで、この2日間はCANYONのブースにてウォームアップやレースの準備をさせてもらいました。コンタクトレンズを忘れるという失態…。メガネで走ることに。
PHOTO:Satoshi Fukuda
スタート後、砂場まで踏み続ける区間が長い宇都宮。明らかに息切れし、砂場の前にはほぼ力を使い果たすというスタート。そもそものスピードも、持続力も思っているイメージからは遠い…。このあたりは高強度の練習を定期的に入れて上げてきたいところ。
PHOTO:Satoshi Fukuda
↑この日もブンちゃんと仲良く同じところを走っていた。
このキャンパーをS字に登って行くところ、シェネルの走りはズバ抜けていた。(↓3枚目の動画参照)
自分のレースは、ええ、30分でしたとさ……。マイナス5LAPSて。(翌日に続く)
2018-19 宇都宮シクロクロスDAY1 (UCI C-2)
2018年12月15日(土)
順位:29位/49人 59% -5LAPS
2018年12月15日(土)
順位:29位/49人 59% -5LAPS