在宅な日々のあれこれ 仕事環境編 

天気予報と曜日を気にしなくなった在宅の日々も、この6月で終わるのだろうか。いろいろと考えさせられ、いろいろと思いを巡らせたりもしたが、「日常」に飲み込まれる前に、忘備録的にこの日々をメモしておく。まずは、仕事環境について。

在宅勤務ということで、まずは仕事部屋を整えた。幸いにも昨秋に山の麓に戻ってきて、家も生活空間と仕事の空間を分けられるだけのスペースがあった。窓に面した仕事部屋のデスクからは、丘サイズではあるが林の緑が見えて、精神衛生上とても良い。

仕事とZwiftがはかどる部屋

テレカンでの打ち合わせや取材が増えてきたので、ちゃんと仕事用の一室を整えようと思い立った。2Fの部屋のwifiの脆弱さがビデオ会議、あるいはZwiftをしていて気になったので、メッシュwifiを導入した。TP-linkのDeco M5はセットアップも簡単で、設置した日は感動的に速度が上がった。ネット環境もIPv6へ変更。デスク周りになんの収納もなく、いまいち配線も決まっていないのでこのあたりはおって整えたい。部屋の照明もイマイチなのでIKEA行きたいけど、いつ行けるやら……。

27インチのモニタ

当初こそiPad proでやっていたZwiftだが、やっぱりどうやっても画面が小さく、大きい画面でやりたい気持ちに。LGの安い27インチモニタを導入。合わせて評判の良いamazonベーシックのモニタアーム(壁掛け)も買って、仕事机とバイクの両方に使える配置にセットアップ。最近は仕事で音声ファイルの編集や、写真編集なども行うので、デュアルモニタは作業効率が上がり調子がいい。zoom会議でも別画面で開けることで、参加者の表情を見ながら調べ物もできるのでよい。しかしmacbook airの据置きっぷりよ。

Zwift試行錯誤

上記のモニタはもともとはZwiftのためだった。ということで、iPad Proを繋ぎ込む。飯能の電気屋に純正の接続ケーブルなど売っているはずもなく、apple storeのECサイトで購入(Lightning – Digital AVアダプタ)。すぐに届いた。んで、早速わくわくしながら接続。画面の大きさに感動。いつも以上にペダリングに力が入るものだ。

……と思っていたのだが、iPad版のZwiftはアスペクト比が16:9ではなく、どうしてもモニタの左右に黒いスペースができてしまう。これではせっかく大きくしたモニタを生かし切れていないではないか……。ということで、現在はPCのアプリで立ち上げてZwiftをすることに。画面はフルに使えて快適だが、5分もしないうちにmacbook airが高温になりファンの轟音が響き渡るのはどうにかならないものか……。apple tv 4kを導入するのが一番良いのかもしれない。しかしこれからの夏、冷房のない日当たり良好の部屋でZwiftをどれだけやるかは自分でもよくわからない。

スピーカー

日々同じデスクで仕事をするとなると、スピーカーがちゃんとあってもいいなと思うようになる。今の使い方だとBluetoothスピーカーを電源に差しっぱなしにして、AUXでPCと繋いで据え置きかな。JBLのCHARGE5にあたりをつけていたが、おそるべしネット社会、じゃんじゃんBTスピーカーの広告がそこかしこに表示されるようになって、SONYのこれとか、BALMUDAのこれとか欲しくなる……でもこういうのは、それが似合う部屋も同時に欲しくなるやね。

ブツ撮り環境

ちょっとした小物を撮影できるスタジオ機能を部屋に持たせたいと考えて早数ヶ月。スペースとライティングをもう少し考えなければ。そもそもそんなに撮るものがあるのか問題。グッズレビューとかやっていこうかな。ライティングはなんとかしないと。あとレンズ。書いて撮ってを生業にしていくなら、そろそろ24-70mmあたりのレンズは買い戻したほうがいいかもしれない。SIGMA 24-70mm F2.8 DG HSM Art