VISIT: 新潟県六日町

仕事で新潟の内陸部へ。ローカル線は前日から運休が決まっているというほどに、雪がすごく降っているということだが、大宮から乗った新幹線の車窓は、これでもかと晴れていて、これから雪国に行くという実感が持てないのであった。

トンネルをくぐると……やはり瞬時にそこは雪国になった。10年ほど前に上越に暮らしていた時にも味わった懐かしい感覚。物言わぬ雪が重々しく降り注ぐ車窓からの山村。

埼玉のJR駅の駅員ですら新幹線駅であることを知らなかった浦佐駅は、国内でも有数の過疎新幹線駅であるとのことで、こうしたところへも訪れることのできる仕事というのはいいものだ。実際にホームに降り立ってみると、湿った冷気と街に降り積もる雪、閑散とした広いコンコースが自分の中の冬の新潟そのもので、10年くらい前に戻ったような気にさせられた。

取材を終え帰路は越後湯沢駅から上越新幹線に乗る。21時になろうとしていた駅は、NEW DAYSさえも閉まりかけていて、駅弁も地酒も、なにもかも逃したのだった。いつかここのコンコースの屋台村で昼下がりから飲みたいのだよねぇ。

今回の訪問
JR浦佐駅
コメリパワー六日町店
VOLTAGE design
高村建具店