12月の稲城クロス2022 

前橋から一週間、こちらも毎回MCを務める稲城クロスに馳せ参じてきました。年に2回の稲城ですが、12月開催は初めて(いつもは2月)ということで、前回10月から2ヶ月あまりという短いスパンでの開催。前回は他イベントと多数重なって集客に苦労した面もあったようですが、今回もたくさん裏イベントと被りが。それでも多くの参加者・観戦者にお集まりいただきました。

前回10月大会終了時に、MCからの視点として運営にいくつかフィードバックをしたところ、これがほとんど対応・適用されていて驚きました。普通こうしたイベントで意見を言っても、なんだかんだ理由をつけられたり、面倒がられて変わることは少ないんですが……このあたりは数々のイベントをこなしているChampion System Japanの柔軟さを見る思い。前回が2ヶ月前と、期間がそれほど空いていなかったのも修正内容がフレッシュなうちに適用できてよかったかもしれません。

いくつかフィードバックをしたうち、具体的に変わったのは表彰台の位置を公園側に上げ、出展ブースの動線とつなげたこと。観戦に来られる方も、全体が俯瞰できる階段上が好スポットなのもあり、なかなか河川敷まで降りていくのが大変(ロードバイクで観戦に来ていたらなおさら)なのを過去数回で感じていたので、堤の上の公園側に集約してもらいました。結果としては、ギャラリーも増え、表彰対象の選手も表彰され甲斐があったのではないでしょうか。フィニッシュ後の選手の動線を考えても、コーステープをまたぐ河川敷の移動より坂こそ登るものの駐車場側や荷物置き場などに近い堤の上のほうが自然だったかもしれません。

カテゴリー2以上のレースは開催なしという普及大会として定着してきた稲城クロスですが、カテゴリー4やマスターズクラス、キッズクラスの盛況をみると、こうした大会がもっとあっても良いかもしれないと思うようになりました。女性クラスも参加者が多いのは稲城ならでは。レース時間も短いので、冬の時期にも向いているかも。

この日の大トリは第2回目となる「アミノバイタルⓇシクロクロス最速店長&社長選手権」。雑誌サイクルスポーツが主催するこのイベントは昨年も盛り上がりましたが、今年もそれに負けずの盛況。レースが接戦だったこともあり、会場も一体となりました。こういう瞬間に立ち会える・作り上げることのできるのは、MC業の醍醐味だと感じます。

このレースの模様はサイクルスポーツWEBにレポートを書いて寄せています。12/20売の雑誌にも2Pほどの記事として掲載される予定です。

前回のリベンジ達成! シクロクロス最速店長&社長選手権は野中秀樹が制する

EF devの門田選手が一周とはいえ飛び入りで走ってくれたりして、こういう草レースならではの雰囲気がたまらない。いい一日でした。

Main photo by @NOBGEKIKOGI