トンジギから3日後、なぜかまた和歌山に来ていたのだった。 自転車に乗って。 三重まで入ってSLJ! 2枚目ね↓ この投稿をInstagramで見る シーランド(@sealand_nishiki)がシェアした投稿 財布を紛
Read MoreThe List – 2016/07
その月のあれこれをリストアップするThe List。せっかくブログを始めたので、マメに残していこう。元ネタは矢野さんの八ヶ岳バイシクルスタジオのブログ(もう更新は無いのであらうか…)。さらにその元ネタはティモシー・エヴェ
早朝、信州にて
昨夜の雨に心躍らせて早起き。川へ。 思っていたよりも珈琲牛乳色の流れ。これはどうしたものかとミノーを放る。 可愛い奴が濁流から飛びついてきた。サンキュー。 それからも多くノせるが、ふっとバレてしまう。3匹立
真夏の通り雨
快晴の夏の日、夕暮れ前の一瞬に通り雨。太陽が照りつける最中の、あっけない土砂降り。 八ヶ岳最後の夏の物思いを加速させる。 真夏の通り雨。 最近のJ POPで一番すきな歌。PVも味わい深い。
本来であれば2月のシクロクロス東京の終了とともにまとめておきたかったシーズン2015-16の振り返り。羅列にすることで見えるものもある。 リザルト 弱虫ペダルSTARLIGHT CROSS in CYCLEMODE(11
シング・シング・シング 内蒙古自治区訪問記 <中>の続き あの頃の未来というものは、いつだって今この瞬間を指している言葉なのだった。 安普請の、しかし親しみのあるベッドから起き上がると、底冷え
シング・シング・シング 内蒙古自治区訪問記 <上> からの続き 北京からたった1時間、しかし機窓から見えた広漠たる光景と、英語すら聞こえてこない国内線のためか、世界の果てに来たように感じた錫林浩特。果たしてそこに待ってい
本来、人生にはたくさんの符合が満ちているものなのだ。 なんの気になしに手に取ったのは、村上春樹の『ダンス・ダンス・ダンス』だった。羽田空港の出発階の書店。旅に出るときは必ず一冊の小説を空港で求めてその伴侶とする僕の習慣は
短歌がうたうもの
齢30になろうかという夏、周りではにわかに人生のひとステップを仏国で踏もうとする人たちがたくさんいて。 ある人は仏国へと旅立ち、ある人は翌年の婚姻を仏国で申し出て、ある人はやはり仏国へと旅立っていった。 東京にしばらく滞
春の女神とクラシックの女王はデゲンコルブにキスをする その不在ゆえに存在が際立つような選手がいる。この北のクラシックにおいて、ファビアン・カンチェラーラの不在は声高に喧伝され続けた。 しかしそれも、ツール・
あの日のモンタルチーノ。泥にまみれて誰が誰かが分からない中で、控えめなガッツポーズだけが彼がカデル・エヴァンスであることを伝えていた。2010年のジロ・ディタリア。白い道はその高貴な名前に反して泥濘にまみれたチャンピオン